ショートカット　１ / ２ / ３

	神川町 新里 神川中学校前駅を出て100メートルほど行くと、何故かポツンと一本だけ信号が残されていました。 特に管理されてる様子もなかったので、撤去するのを忘れてしまったのでしょうか…？
	神川町 二ノ宮 二ノ宮地内に入ると、廃線跡の横を用水路が併走します。 その用水路の起点部分には小さな橋が架かっており、当時ここに小さな踏切があった名残なのか、そこから砂利道は僅かにスロープしながら遊歩道と交差していました。
	青柳駅 Aoyagi Sta. もはや駅があったという面影は無く、一体どこにホームがあったのかわかりませんでした。 後日、あらためて当時の航空写真で確認してみたら、左画像の反対側６０メートルぐらいの所にポツンとあったようです。 ということで、左画像は駅のすぐ近くというだけで実際の駅跡ではありません…
	神川町 池田 青柳駅を出た所から遊歩道は再び車も通れる町道になり、しばらく畑の中を走ります。 この辺りは遺跡があるらしく、廃線跡沿いには遺跡跡を示す立て看板の姿もありました。
	神川町 池田 廃線跡はここから再び遊歩道に姿を変えます。 人家もまばらになり、この辺りからはより一層のんびりとした空気が漂います。 この辺には遺構らしき物は特に見つかりませんでした…
	神川町 新宿 新宿地内に入ると周囲がいきなり開け、直線の築堤が姿を現します。 築堤は田園地帯の中を突き抜け、途中には築堤をアンダーパスする私道もありました。 しかし、私道は荒れ果てており、とても人の歩けるような道ではなくなっていました…
	神川町 新宿 遠くに見えてた山々が近づいてきて、周りは農家ばかりになってきました。 遊歩道はまだ続きます。
	神川町 新宿 寄島バス停の前にある踏切跡。 廃線跡のすぐ横を併走する形で砂利道が伸びており、廃線跡らしい光景が広がっていました。
	寄島駅 Yorishima Sta. 約3.9キロで寄島駅に到着。一つ前の青柳駅は跡形もなくなっていましたが、ここはきちんとホームなどが保存されていました。 比較的交通量の多い町道を跨いだすぐの所にホームはありましたが、見かけるのは車ばかりで人の気配はほとんどありませんでした。

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